私が体調を崩してしまい、その後にケリーまで体調を崩してしまった。
同じところが同じ症状で驚いてしまったが、
ケリーは入院までしてしまった。
以心伝心?!
知り合いの看護師さんから、
「犬が身代わりになってくれたんだよ。
だから無理はしないように!」
と言われた。
たしかに、けっこう無理するタイプかも。
自分のことより、言葉でどこがどう痛いのか伝えられない犬のことでは
ずいぶん心配して落ち着かなかった。
まだ、ほとんど食べ物を口にしないケリーではあるが
今日は医師に「あまり病人扱いしないこと!」
と助言を頂いた。
心配が伝染するのだろうか。
それにしても、何気ない日常のありがたさをつくづく感じた日々。
美味しくご飯が食べられて、ぐっすり眠れて、楽しく散歩ができる。
ふだんは食いしん坊で、うるさい奴だな〜などと思っていても
ぐったりして、元気がないケリーを見るのも辛くて仕方ない。
ごくごくフツ〜に暮らせることがイチバンなのかもしれない。