日々の生活で感じたこと
研修の中で考えたことなどを
折々に触れてお伝えしていきます
水芭蕉開花

水芭蕉が開花していた。


花言葉を調べてみたら「美しい思い出」だそう。

先日のお休みに亡くなった友人の家を訪ねた私。
表札が変わっていた。
時は流れていくんだなと思いながら
扉の向こうにはまだ彼女がいそうな気がして
なんともいえない気持ちになった。



21:27 oriori comments(0) trackbacks(0)
寒い日が続く

寒い日が続いている。
なんとはなしに気落ちする。



残雪に柔らかい光が注いでいた。

テレビをつけていると余震のテロップがしばしば流れる。
私が滅入っていても仕方ないのだが、頭と心は別物だ。

せめて暖かくなってほしい。
光が降り注いでほしいと願ってしまう。


12:05 oriori comments(0) trackbacks(0)
文具パックの支援
溜息が増えた。
自分の中のエネルギーが不足しているのがわかる。
毎日の震災後のニュースを見るたびに心が痛い。
ささやかな募金くらいしかできない自分の力のなさも感じる。

新聞のボランティアの欄に「贈ろう文具パック」という記事を見つけた。
(平成23年4月9日 朝日新聞)
これなら私にもできる!と早速、専用アドレスにコンタクトをとった。
透明パックに未使用文具5点程度をまとめて被災地の子供達に渡すというもの。

文房具を買いに出かける。
ノートに鉛筆、消しゴム・・・と店の中を歩いていると
文具セットとして、シャープペンシル、換え芯、消しゴム、定規、メモと
キャラクターのついたものを見つけた。
普通のノートも買おう、ハサミもいるかな。
ハンカチも買おう。
巾着も入れよう。

帰り道、スーパーに食料を買いに寄った。
ふと目に入ったのが風船セット。
いろとりどりの風船が入っている。
文具じゃないな・・・と素通りしたが、レジに並ぶ前にまた戻って籠に入れた。
ほとんど買い占め。
ほわほわと漂う風船をボールみたいにやりとりする子供の姿が目に浮かんだ。
思いっきり手で叩いたって、相手にほわりとしか届かない。
キレイな風船をたくさんふくらませてほしいと思った。

帰宅して、食料も玄関に置いたまま、まっさきに透明パックに文具を詰めた。
同じ文具が重複しないように
男の子が好きそうなキャラクターと女の子が好きそうなキャラクターは分けて。

封をして、透明パックに息子が小さかった頃の本のおまけだったシールを
ペタペタ貼り付けた。

研修でも、行動することが大事!と
お伝えしているが、本当にそうだと思う。
行動している間は溜息だって出なかった。

支援をしたいと思われた方は
事前にお名前、電話番号、送付個数を専用アドレスにメール。
yukimijyayo@docomo.ne.jp
送付先 〒379-2304
群馬県太田市大原38-1 蛭間運送内
CCP支援物資窓口

08:31 oriori comments(0) trackbacks(0)
春の使者
日中の温度があがって雪解けが進んだ。
周りには雪も残る中、土から顔をだしていたふきのとう。


昨年までは目にも留めなかった。
キレイとは思っていなかったから。



今年は力強さを感じた。
たくましい春の使者。
16:10 oriori comments(0) trackbacks(0)
4月に入って

運転していたら夕陽の美しさに見とれてしまった。
信号が赤になり、横断歩道の一番手前で停車。


雪解けの黒い水たまりに映る夕陽もキラキラしていて
眺めていたらなんだか泣けてきた。

4月だというのに札幌は雪が降っている。
東北もきっと寒いだろう・・・

いろんな想いが心の中でない交ぜになって
なんとも言い難い気持ちが続く。

18:00 oriori comments(0) trackbacks(0)
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