日々の生活で感じたこと
研修の中で考えたことなどを
折々に触れてお伝えしていきます
サイテーの対応
非常に腹立たしい対応を目の当たりにした。

バスに乗って終着停留所に到着。
そこは地下鉄の乗り継ぎ停留所なので、降りるお客様が多い。

お年を召した方が、降りる際にカードをカード読み取り機に挿入したら
金額が不足していたようで、お財布の中の別のカードを探しているらしかった。
運転手のイライラを察知して、後ろの方に「お先にどうぞ」と言って
一番前の座席に座り、お財布の中を探っていた。
見つからなかったようで、小銭を支払い始めたら、
他のお客様が床に落ちていたカードを拾ってくれた。
「ありがとうございます」と言って
そのカードをカード読み取り機に入れた。

その時、ドライバーは思いっきり、大きな、長い、溜息をついた。
聞こえよがしに!

おまけにこう言った。「降りて!今、現金返すから」
「え?」ときょとんとしている、そのお客様に対して再び
「降りてっ!」とそのドライバーは言った。

感じが悪いなんてものではない。
ドライバーとして、というよりも、その人の人間性を疑いたくなる。

誰だって否応なくトシをとる。
判断力だって、動作だって、遅くなる。
そのドライバーは、自分はトシをとらないと思っているのだろうか?
トシをとっても、あんなトロクはならないと思っているのだろうか?

なんだろう・・・なぜだろう・・・
怒っていたはずなのに、文字にしたら哀しいキモチになってきた。


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虹が出た
悪いことは連鎖する。
というように、体験 ・体感している。
俗にいう「負のスパイラル」とでもいうのだろうか。

否応なしに、いろいろなことが降りかかって
なんだか、心も身体も重たい。
毎朝の犬の散歩に出る。
我が家の周辺は坂が多いので、上り坂はこんな時にしんどい。
おまけに、昨夜からシトシトと降り続いた雨のせいで
アスファルトは黒く濡れていて、初秋の風も肌には冷たすぎる。

坂を登り切って、振り返ると、思わず感嘆の声を上げた。
「うわ〜っキレイ!」
遠くに見える山に覆い被さるようにして
大きな虹が出ていた。

しばし呆然・・・・・・

そっか、こんなキレイな虹だって、雨上がりだから出るんだよな。
うつむいていたら、虹にだって気づかないかも!
と、虹からパワーをもらった気がして、下り坂を心地よく降りた。
なんて単純なワタシ。
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