相手に応える
2009.02.05 Thursday
電話を切ってため息をついた。
長い長い電話で、受話器を持つ手がしびれてしまった。
ある仕事先の方から相談があるという電話だった。
「今○○という状況で・・・どうしたらいいと思います?」
私なりに一生懸命考えて応えた。
その方の話があまりに長くて、正直、途中で集中力が途切れそうになったが
答えるのでなく、応えようと努めた。
さんざん、あれこれ、やりとりをしたが
「そうか、わかりました。整理つきました。やってみます。」
明るい声でその方は言った。
結局のところ、
その方は最初から自分で“やりたいこと”は決まっていたのだと思う。
自分で“やりたいこと”は決まっていても、
誰かに背中を押してほしいこともある。
迷うこともある。
誰かに話すことで、自分の中でごちゃごちゃに散らかっていた思考が
すとんと落ち着くこともある。
ひとりで考えていると、ぐるぐる堂々巡りしてしまうのは私も然り。
中途半端になっていた自分の業務には、すぐに戻る気になれず
パソコンのスクリーンセーバーはそのままに、甘い物を食べることにした。
長い長い電話で、受話器を持つ手がしびれてしまった。
ある仕事先の方から相談があるという電話だった。
「今○○という状況で・・・どうしたらいいと思います?」
私なりに一生懸命考えて応えた。
その方の話があまりに長くて、正直、途中で集中力が途切れそうになったが
答えるのでなく、応えようと努めた。
さんざん、あれこれ、やりとりをしたが
「そうか、わかりました。整理つきました。やってみます。」
明るい声でその方は言った。
結局のところ、
その方は最初から自分で“やりたいこと”は決まっていたのだと思う。
自分で“やりたいこと”は決まっていても、
誰かに背中を押してほしいこともある。
迷うこともある。
誰かに話すことで、自分の中でごちゃごちゃに散らかっていた思考が
すとんと落ち着くこともある。
ひとりで考えていると、ぐるぐる堂々巡りしてしまうのは私も然り。
中途半端になっていた自分の業務には、すぐに戻る気になれず
パソコンのスクリーンセーバーはそのままに、甘い物を食べることにした。